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【ワイン話】寒くなると赤ワインが恋しくなる?

『人間の身体は正直』
先週の東京はだいぶ冷え込んだ日が続きました。
その夜は、赤ワインでも渋味や酸がしっかりした
ボルドーの古酒を珍しく連続で注文いただきました。

いつも開けている定番のオリジナル赤ワインを
テイスティングすると、
「あれ?これはとびきり美味しい」
お客様にお出ししたら、まさかの
「このワイン、いつもと同じなのに
なんかいつもより美味しい」
という反応が!

コチラのワインです。
https://handyshopjapan.net/items/61a8add9c725861091e43924

この現象は翌日の寒い日も続きました。

やはり、美味しいんだ。。。
ワインは同じなのにですよ。
気候が変わって体感が変わってきたのです。

以前に、暑すぎて白ワインより
さっぱりしたロゼが人気の話をしましたが、
寒くなってくると赤ワイン、
しかも、しっかり目を欲するのですね。

『赤ワインの常温』
その寒い2日間それまで20度以上あった
「最低気温」がガクッと下がり、
「最高で」14.1度と12.8度でした。
体感として10度以上の差を感じるのは
無理もありません。
12月中旬の気温と同じなのですから。

実は、この温度がミソです。
赤ワインの美味しい温度は
12から15度とされています。
まさに先週の木金と同じではありませんか!?

ちなみに、ボルドーの年間平均気温は13度。
季節差が激しい日本で一括りに年間平均気温と
いってしまうのは少し無理がありますが、
東京もならすと年間平均15.4度。
赤ワインが「常温がよい」といわれる理由が
まんざらでもないことが解ります。

『食欲を促すタンニン』
秋になると寒い冬に備えて食欲も増し
体内に栄養をためこもうとしますよね。
この食欲に赤ワインの「タンニン」は
大きく影響していると私は思います。

渋味はさっぱりさせることで
口の中をリセットしてくれるからです。
秋に美味しいお肉などの脂が、
タンニンによってキレイに流されて
また美味しい一口を新鮮な気持ちで味わえます。
「柿」も渋いタンニンたっぷりですが、
秋にこうした食材が旬なのも
自然の摂理なのでしょうか。

赤ワインが美味しい
=お肉食べたい
=脂が欲しい
いいような危ないような無限ループ。
気をつけながら秋の実りを愉しみましょう!

『本当に身体にいいのか?』
赤ワインはカラダにいい。
一般的にそう言われるようになって久しいですね。
これは、ポリフェノールに
「抗酸化作用」があるからです。
赤ワインが長期熟成可能なのも
このタンニンのおかげ。
ガンになりにくい、血管にいい、
認知症になりにくい。アンチエージングなどなど
いわれたりもしますが、
あくまで適量を守ってのことです。

適度なアルコール摂取量は厚生労働省によると
男性が20g、女性は半分の10gしかありません。
アルコール度数やアルコールの比重を考えて計算すると
男性でグラス2杯、女性で1杯。。。
少なすぎますねぇ。
まあ、個人差もありますので難しいですが。
健康を極めることだけが
ココロにいいとも言い切れませんよね。

少々雑なまとめになりますが、
アルコールを飲むなら、マイナスも認めつつ
効果も期待できる赤ワインはおススメです!